着火剤や炭を使わずに火をおこす方法

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着火剤や炭を使わずに火をおこす方法

用意する物

  • ダンボールなどの燃えやすい物(新聞紙など)
  • マッチ、ライター等
  • うちわ(扇ぐもの)
  • 木の枝(小、中、大のサイズの枝を必要な分)
  • 水や砂(火を消す際に使用)

※湿っていない乾燥した木を用意してください、水分を含んだ木は火をおこしづらいものです。
また木の枝を集める際に伐採をすることは決してしないでください。例え伐採してもその枝は水分を十分含んでいるので、結局燃えづらいだけです。
なので木の枝は必ず落ちている枝を拾って集めてください。

 

火おこしの手順

 

(手順1)
ダンボールを適度な大きさに破いて、火をおこしたい場所の中心に置きます。

 

(手順2)
小枝を適度な長さに折って、(1)のダンボールに枝を円になるように重ね、包みながら組んでいきます。
※空気の通り道をつくるように

 

(手順3)
ダンボールを破いてライター等でダンボールに直接火をつけます。

 

(手順4)
(1)のダンボールに火を着火させます。
すると(2)で重ねた枝に火が燃え移ります。

 

(手順5)
枝に火がついてきたところで新たな枝を追加していきます。
※火が消えそうな時はうちわで扇ぎ、空気をおくってあげるとよく燃えます。

 

(手順6)
このような流れで、小→中→大サイズの枝を追加していきます。
※火種になってしまえば簡単には消えることはないので、太目の枝が火種になるまで注意してみてください。

 

火おこしの際の注意点

 

・周りに燃えやすい物を置かない、燃え移りやすい場所でやらない。
特に災害時には二次災害におよぶ可能性もありますので十分に注意してください。

 

・火おこしをした際には必ず後片付け、火の消火をしましょう。
消火には川の水や砂などを使って消すことができます。水を使用する場合には水が跳ねることがあるので距離を十分確保してください。

 

動画で見る着火剤や炭を使わずに火をおこしてご飯を炊く方法

 


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