動画撮影における風の音を低減させる対策とは?

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動画撮影における風の音を低減させる対策とは?

屋外で動画撮影をしていると風音が入ってしまうことがありますよね。風音のせいでメインで音を拾いたいものが聞こえなかったり、聞こえづらかったりすることも多々あります。
ビデオカメラの風防マイクを購入するのが手っ取り早く一番効果が高いのかもしれませんが、この記事では家庭にある身近な物を使って風音を低減させる方法をご紹介します。

 

用意する物

  • タオル・ハンカチ・布・カーゼなどの薄地の布。またはその他代用品
  • 輪ゴム(強度を考えて太めの輪ゴムが好ましい)
  • ビデオカメラ本体

 

風音低減の対策方法

 

(1)薄地の布をビデオカメラのマイク部分に覆う。

 

ビデオカメラによって場所は異なりますので、音声を拾うマイク部分を探してみましょう。もしくは説明書をお読みください。
覆う際、布の厚さは各自状況に応じて最適化して調節してみてください。

 

(2)覆ったら輪ゴムで布を固定する。

 

物にもよりますが、ビデオカメラのスクリーン(液晶ディスプレイ)が開くように固定しましょう。
また固定する場所にもよりますが閉じた状態で固定してしまうとスクリーンが開かない場合もあるのでご注意ください。

 

(3)これで完成。

 

一度試し撮りして確認してみてください。布の厚みは試し撮りを繰り返して調節すると良いでしょう。
また、(1)に関してはスポンジを切って対策する人もいれば、キッチンペーパー、ティッシュを使う人もいらっしゃいます。使えそうな物は一度試してみることをおすすめします。

 

以上、風音低減となる知恵でございました。

 

■関連動画

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布の代用品としてキッチンペーパーで覆い検証してみましたが、見事失敗しました…。

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