鏡餅のカビやひび割れ防止方法

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鏡餅のカビやひび割れ防止方法

正月飾りの一つでもある鏡餅。
でも鏡餅ってカビが生える、ひび割れなど…いざ食べようと思うと悩ましい面もありますよね。
今回は、ある物を使ってひび割れ、カビを生えにくくする方法をご紹介します。

 

鏡餅に一工夫でカビ、ひび割れ防止

 

使用する物は…
・ハケ
・焼酎(甲類)

 

ハケを使って鏡餅に焼酎(甲類)を塗ることによってカビだけでなく、ひび割れの防止にも効果的なのです。
重要なのはつきたての時に塗ること。重なる部分や底は、念入りに塗りましょう。
また、一度ではなく二度塗り等何度も重ね塗りをすることによって、より一層効果が高まるそうです。

 

※餅のカビ防止用に味や臭いを残さない焼酎は甲類がおすすめです。乙類の物は甲類より風味が強いため。
焼酎のラベルや容器には必ず「甲類」か「乙類(又は本格焼酎)」か「甲乙混和(甲類と乙類を混ぜたもの)」かが記載されていますので、買い物の際にはご確認ください。

 

飾る前にもうひと手間

 

さっそく飾りつけといきたいところですが、簡単なので最後にもうひと手間をかけてカビ防止対策をしてみましょう。
鏡餅の上段と下段の間には米粒を散らすと更にカビ防止に効果的なようです。

 

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