若年性認知症の予防と知恵

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若年性認知症の予防と知恵

認知症とは
認知症を知っていますか。以前は痴呆症と呼ばれていました。痴呆症という言葉は差別用語にあたるということで認知症と呼ばれるようになった。単なる物忘れやど忘れというものとは違います。以下で違いの例を挙げてみます。

 

(例)
・何のご飯を食べたか思い出せない→ど忘れ
・ご飯を食べたことすら思い出せない→認知症

 

違いがわかるでしょうか。

 

若年性認知症とは
一般的に18〜64歳までの間で認知症になってしまうことを若年性認知症と呼びます。現代の若者は若年性認知症になる可能性が非常に高いのです。

 

なぜ若者がなりやすいのか
大きな要因の一つとして、世の中が便利になってしまったからということが挙げられます。パソコンや携帯電話など便利なものが普及し、若者は次第に頭を使う機会が減ってきている。もう少し詳しく言えば漢字や計算などはコンピューターがやってくれるため考えることをやめてしまうのです。また、デスクワークで同じような仕事を淡々とこなしているのもよくありません。

 

認知症の予防策
確実に予防できるとは言い切れませんが、意識をするだけでも認知症になる確率は減ります。ではどんなことをしたらいいのか。いくつかの予防策を挙げてみます。

 

・適度な運動をする
・正しい生活リズムをする
・睡眠時間をきちんと確保する
・野菜や魚などバランスのよい食事を摂る
・酒やタバコはできるだけ控えるよう心がける
・よく噛んで食事をすることで脳の老化を防ぐ

 

これだけでも十分な予防になりますが、脳トレーニングでの予防もしてみてください。

 

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